南アフリカ航空博物館協会のスターライナーZS-DVJは、今年2月、南アフリカ航空によってトレック・エアウェイズの基本色に塗り替えられた。南アフリカ、ヨハネスブルグのヤン・スムッツ国際空港に長年駐機していたこの機体は、南アフリカのジャーミストンランド空港にある博物館の新しい施設に陸路で移動される。そこで、南アフリカ航空から最近博物館に寄贈されたB747-244(ZS-SAN)とともに展示される。もはや飛行可能な機体ではないが、この機体は内外ともに美しく修復されており、今後何年にもわたり、プロップライナーファンの称賛を浴びることになるだろう。