京急線沿いの海を開拓したかった

蒲田に住んでいるので、京急線を使うと神奈川の海に比較的簡単に行くことができる。

平成最後の夏だししっかり遊ばないと休んだ気がしないので突然だが日焼けをしに行くことにした。

京急蒲田から往復1000円以内で行ける海を探したところ、逗子までがちょうどそれくらいらしい。浦賀や横須賀も捨てがたかったが若干予算オーバーだった。

逗子の海岸は数年前から海の家以外での飲酒と音楽が禁止されているらしく比較的平和な雰囲気になっているようだ。ビールが飲めないのは残念だが怖いお兄さんには絡まれたくないのでまあよしとする。

10時過ぎに家を出て11時半頃には着く。平日なので海へ向かうらしい人は多くはない。

駅から海岸までは住宅街を通るのだが、やはり立派な家が目立つ。津波が来たら一発で流されそうだが住民はどう考えているんだろう。昔からの土地持ちとかなら理解できるが、資産が一瞬で失われるリスクを考えると正直住みたいとは思えない。

航空小説みたいなのを買って浜で読んだが駄作だった、こんなものでも出版されてるんだから世も末だ。日差しのもとで紙の本を読むのは眩しくてよくない、日焼けと読書は相性が悪い。

無事そこそこ日焼けもでき、ミッションクリア。親友が来てくれたのでそのまま宅飲みした。細かいことは忘れています。(2021年に書いているので)